更新日:2019/12/08
2019年12月 アーチ・ガラ・コンサート
”ARCH GALA CONCERT”
主催: 株式会社アーチ・エンタテインメント / 協力: 株式会社BSフジ
【 公演スケジュール 】
【 演奏順 ・ 演奏予定曲 】
3:榎本 玲奈 Rayna Enomoto 《 piano 》
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
4:ピアノ デュオ マリオリ Piano Duo MariOli 《 piano 》
シューマン:東洋の絵 Op.66
5:アンサンブル アンクラージェ Ensemble Encourager 《 ensemble 》
フォーレ 「ピアノ四重奏曲 第1番」
6:下條 恵理子 Eriko Shimojo 《 piano 》
ショパン:ノクターン第2番
ラフマニノフ:鐘
ショパン:革命
ショパン:幻想即興曲
8:二宮 佑己子 Yukiko Ninomiya 《 piano 》
ドビュッシー: 「映像」第1集より「水の反映」
フォーレ: 舟歌 第5番 嬰へ短調 Op.66
ショパン: 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
9:ゲスト出演 小池 美奈 Mina Koike 《 piano 》(アーチ・エンタテインメント所属)
F.リスト:メフィスト・ワルツ No.1, S.514
【 各種プレイガイド 】
【 当日券について 】
【 出演者 】
二宮 佑己子 (にのみや ゆきこ)
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ピアノ専攻卒業。パリ地方音楽院コンサーティスト課程修了。
スクリャービン国際ピアノコンクール(パリ)第3位、大阪国際コンクール第3位、ショパンコンクール in ASIA 神奈川大会金賞、アジア大会入選、イルドフランス国際コンクールにてオアナ特別賞等、国内外のコンクールに入賞。2016年キャップ・フェレ音楽祭に出演、優秀な若手演奏家に選出される。
これまでにピアノを加納優子氏、山田富士子氏、ピエール・レアク氏、ジェローム・グランジョン氏、エレーナ・ロザノヴァ氏に、フォルテピアノをパトリック・コーエン氏に、室内楽をマリ=フランス・ジレ氏に師事。
川越明由美(SAX)・松山真寿美(SAX)・ 数馬尚子(Tuba)・小松真理(Piano)
2018年に結成された アンサンブル アンクラージェ。
現在、都内を拠点に演奏活動をしており、クラシカルムービーコンサートのほか全国各地での音楽祭やイベントへの参加、
音楽鑑賞教室等の青少年育成事業等への出演などで活躍しています。
また、様々な編成による、弦管楽器の特色を生かした多様なアンサンブルユニットによるコンサート活動も積極的に展開し好評を得ている。
下條恵理子 (しもじょう えりこ)
既存のクラシックから発展させ、ジャンルも越えて、ユニークにストーリー性のあるステージをお届けしているピアニスト。
3年前に事故で再起不能と言われていた指の怪我を克服し、現在、関東を拠点として、新しいピアノの魅せ方にチャレンジし、
ピアノの魅力を日本国内に伝えるコンサート創りをしている。
2018年春、CD BOOK「喜怒哀楽のクラシック〜こういう気分の時はコレを♪〜」を発売し、早くも好評で増盤となる。
またその年の夏に公式ファンクラブ「Eriko’s Sky」が設立される。
愛知県生まれ。私立南山中学・高等学校女子部卒業。ウィーン国立音楽大学に留学。フェリス女学院大学音楽学部器楽学科卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程修了。修士論文『小さな手とピアノの相互関係についての考察』。
大学卒業時、学業成績優秀者給付奨学金受賞。学園祭にて平沼有梨氏(エレクトーン)とショパンのピアノ協奏曲第2番を共演。
「室内アンサンブル協演の夕べ」にてモーツァルトのピアノ協奏曲第26番『戴冠式』をフェリス室内管弦楽団と協演。サントリーホールレインボウ21企画デビューコンサート2011に出演し、「学長賞」受賞。その他、数多くのコンクールで受賞。
全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)演奏会員。これまでに鈴木久美子、白木宏子、V・ドヴォラック、熊谷恵美子、落合敦の各氏に、室内楽をR・ゲーラ氏に師事。ボディマッピングを長井芽乃氏に、脱力奏法を岳本恭治氏に、姿勢科学を桑岡俊文氏、井元雄一氏に学び、新たな奏法を確立している。
《下條恵理子公式メールレター》 〜現代版クラシック音楽の聴き方をマスター♪〜あなたのココロをハッピーに〜
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オフィシャルサイト:http://erikoshimojo.com
降旗真理子&山下詩織によるピアノデュオ、MariOli (マリオリ)。
それぞれの名前から取られたデュオ名には、
ハワイ語でのMari(マリ)が「つなぐ」「結ぶ」、
Oli(オリ)は「幸せ」を意味することから、音楽で幸せをつなぐ存在になりたいという二人の思いが込められている。
桐朋学園大学院在学中にピアノデュオを学び、
卒業後、MariOliとして本格的に活動を開始。
2019年10月 オリンパスホール八王子にて 北原国際病院市民講座のオープニング演奏を務める。
クラシックを始めとし、映画音楽、ポップス、邦人作品を積極的に取り入れるなど、幅広いジャンルをレパートリーとする。
「繊細かつダイナミクスに富んだ、姉妹のように息の合ったアンサンブル表現」とコンサートでは好評を博している。
榎本 玲奈 (えのもと れいな)
3歳よりピアノを始める。兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、沖縄県立芸術大学音楽学部を西銘賞を得て首席卒業。
第2回ルーマニア国際音楽コンクール グランプリ並びにショパンマガジン賞、2010アジア国際音楽コンクール第1位など数々の受賞歴を持つ。
東京を拠点に、クラシックのみならずポップスやジャズスタンダード弾き語り、バンド活動など多彩なジャンルで演奏活動を展開。
また近現代作品、女性作曲家作品への取り組みをライフワークとし、日本初録音の現代作品を多数収録した意欲的なソロアルバム「In a Landscape」のほか、オムニバス作品や歌唱での参加など多くのレコーディングに参加。
近年では朗読や演劇にも活動の幅を広げ、ボーダレスな表現活動の傍ら後進の指導にも力を注いでいる。
東京都北区アーティストバンク登録ピアニスト。
これまでにピアノを竹内素子、青井彰、糸数ひとみ、朴久玲の各氏に師事。E.エリアス、A.ピクル、D.コレヴァー、M.ヴォスクレセンスキー各氏のレッスンを受講。
藤原のり子、磯野啓子、波多野睦美各氏の声楽レッスンを受講。
オフィシャルサイト http://raynapiano.jimdo.com/
遠藤 夏季と中川 彩による
ピアノデュオ framboise(フランボワーズ)。
2015年結成。 連弾、2台ピアノで東京、神奈川を中心に活動している。
プライベートでも仲の良い2人でしか聴かせることのできない、息のあったダイナミックかつ繊細で一体感のある演奏に注目。
第17回大阪国際音楽コンクール連弾部門にて最高位を受賞。 第5回寝屋川市アルカスピアノコンクール1台4手連弾グランプリ部門にて グランプリならびに寝屋川市長賞を受賞。
毎月自主企画コンサートを行なっている。 2017年5月に2ndアルバム「Dahlia」を全国発売。川上昌裕、樋口恵子、中澤朋子 各氏に師事。
オフィシャルサイト:https://framboiseduo.wixsite.com/pianoduoframboise
中尾 真美 (なかお まみ)
大阪府出身。大阪市立東高等学校普通科文Ⅱ(音楽)コースを経て、相愛大学音楽学部音楽学科管楽器トランペット専攻卒業。自らの音楽的理想を追い求め、様々な活動を通して視野の広い音楽活動を行っている。
16歳でトランペットを始め、同大学に進学。在学時より自らの活動姿勢を明確にし、編曲のスキルを生かして自身の企画によるアウトリーチ・コンサート(依頼演奏会等)、室内楽、オーケストラ等の演奏を通して経験を積む。ソロ活動も精力的にこなし、第17回東大阪市新人演奏会、同大学大阪市部新人演奏会等に出演。
ヴァイオリン、チェロ、トランペット、ピアノの女性4人による「ChouChou✳︎Quartet」や、関西のフリーランス奏者で結成された「Ensenble Pavillon」のほか、「トランペットデュオ・トラージュ」「ストーリアオーケストラ」各メンバー。九州でゲーム音楽を専門に演奏する「エリシオン・フィルハーモニー・オーケストラ客演首席トランペット奏者。
また、諸団体の指揮・指導や個人レッスン等、教育にも精を出す。自身のアレンジ作品、オリジナル作品をMusic Bellsより国内外にて出版中。
これまでにトランペットを橋爪伴之、ヒロ・ノグチ、辻本憲一各氏に師事。テューバ奏者のレックス・マーティンをはじめ、タガ・ラーセン、クリスティアン・ステーンストロプ、ラインホルト・フリードリヒ、ビリー・ハンター各氏のマスタークラスを受講。日本では北村源三、佛坂咲千生各氏のマスタークラスを受講。
現在は関東に拠点を移し、ソロ・室内楽を中心に活動している。ムジーク・ヴィ・ルフト代表。
MINA KOIKE / 小池 美奈 こいけ みな
石川文子氏のもと3歳よりピアノを始める。
田園調布雙葉学園を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業後、アメリカ・ニューヨークのマネス音楽院に留学。
Victor Rosenbaum氏に師事し修士課程、及びプロフェッショナルディプロマ課程修了。
17th ヤングアーチストコンクール、第1回ネオクラシック国際コンクール、Five Towns Music and Arts Foundation Young Musician Competition、American Protegeなど国内外の数々のコンクールにて受賞を果たし、2016年にはカーネギーホールにて演奏する機会を得る。
マネス音楽院、またニューヨーク大学主催のコンサートで演奏する他、駐米ドイツ領事館やCenter for Jewish Historyなどでも日本人ピアニストとしてゲスト演奏を行う。
また2014年にはBowdoin International Music Festivalに奨学生として参加。
ソリストの活動に加え室内楽にも意欲的に取り組んでおり、日本でも毎夏・冬にソリストとして自身のリサイタルと室内楽のコンサートを行っている。
これまでピアノを石川文子、宗施月子、山田富士子、Victor Rosenbaum、Eteri Andjaparidzeの各氏に師事。
Richard Goode、Alexander Kobrinなどのマスタークラスにて演奏、以降Richard Goode氏からは指導を受けている。
銀座 王子ホール、NY Carnegie Hall、United Nationsなどの世界的ヴィーナスにて、国内外で幅広く演奏活動中。
2011年、Florestanよりファーストアルバム「Daisy」をリリース。
2018年冬にはShava collectionよりセカンドアルバムリリースが、春には大阪フィルハーモニー交響楽団との共演が予定されている。
2016年秋よりEteri Andjaparidze氏のもと研鑽を積むと同時に、現在ニューヨーク大学にて非常勤講師を務める。