更新日:2022/06/24
S席:7,000円/A席5,500円/学生席4,000円
※全席指定になります。
※学生席は学生証のご提示が必要になります。
※未就学児のご入場はできません
【 出演予定 】(※予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。)
〜第一部〜
花岡久子(ソプラノ) / 吉岡小鼓音(ソプラノ) / 中西勝之(バリトン) / 宇都宮直高(テノール) / 上原理生(テノール)
〜第二部〜
登川直穂子(ソプラノ) / 鳥谷尚子(メゾソプラノ) / 工藤和真(テノール) / 寺田功治(バリトン)
合唱団:東京合唱協会 / 指揮:辻博之 / オーケストラ:東京21世紀管弦楽団
【 演奏予定曲 】
【 チケット発売情報 】
主催:株式会社アーチ・エンタテインメント
制作:有限会社ベンミュージックスタジオ
お問合せ先Mail:info@arch-ent.jp / TEL:03-5743-6660(アーチ・エンタテインメント)
【 出演者 プロフィール 】
花岡 久子 (はなおか ひさこ) ソプラノ
東京藝術大学声楽学科卒業、同大学院修士課程オペラ科修了。修了時には、團 伊玖磨作曲 オペラ 「夕鶴」のつうを演じ、首席で修了。その後、劇団四季に入団「オペラ座の怪人」座内オーディ ションに於いてクリスティーヌ役に抜擢される。退団後は、童謡からJ-POP、そしてオペラまでと 幅広いジャンルを取り入れたライブで活躍している。2021年より鳥越アズーリFM「虹いろしゃこ日和」のパーソナリティを務めている。
吉岡 小鼓音 (よしおか さこと)ソプラノ
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。劇団四季35周年オーディションで入団。キャッツ、オペラ座 の怪人、等に出演。退団後は東宝ミュージカル、回転木馬、42ndストリート等に出演。山彦物語 で中国、ベトナム、ニューヨーク公演に出演。ミュージカル座ハートスートラに出演。にっぽん丸 クルーズコンサート、めざましクラシックスでは軽部真一氏とのデュエットで準レギュラーをつと める。 現在、コンサート活動と、聖徳大学に於いて後進の指導に力を注いでいる。
中西 勝之 (なかにし かつゆき)バリトン
東京藝術大学音楽学部声楽科卒同大学院オペラ科修了、第27回イタリア・モンテ プルチアーノ国際芸術祭、NHK-FM放送「名曲リサイタル」等に出演、国際ベルヴ ェデーレ・オペラ・オペレッタ・コンクール日本代表に選出、日本クラウンより CD「カタリ・カタリ」をリリース、2007年よりミュージカルの舞台にも活躍 の場を広げ「スウィニートッド」「ジキル&ハイド」「レ・ミゼラブル」劇団四 季「オペラ座の怪人」等に出演、今年12月市村正親「スクルージ」に出演予定。
宇都宮 直高(ウツノミヤ ナオタカ) テノール
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。「メリーウィドウ」カミーユ役でデビュー。「魔笛」「椿姫」 「カルメン」「こうもり」他。劇団四季「オペラ座の怪人」「ウィキッド」「マンマ・ミーア!」 日本初演メンバー、「エルコスの祈り」準主役ジョン役、「ライオンキング」主役シンバ役を務 める。「ミュージカルスターは夢を見る」主役アキラ役(小柳ルミ子W主演)、世界遺産奈良平 城京跡公演「祈都伝説」主役大和役、他。佐賀市PR大使。
上原 理生(ウエハラ リオ) テノール
東京藝術大学声楽科卒業。卒業時、アカンサス音楽賞・同声会賞受賞。
2011年オリジナル演出版『レ・ミゼラブル』アンジョルラス役にてデビュー。
主にミュージカルの舞台で『レ・ミゼラブル』ジャヴェール役、『ミス・サイゴン』ジョン役などプリンシパルとして多くの作品で活躍。
また、声楽家としての顔も持ちクラシックのコンサートを開催するなど、その存在感、表現力、歌唱力を高く評価されている。
登川直穂子 (とがわ なおこ) ソプラノ
国立音楽大学、東京芸術大学、二期会研修所に学ぶ。2006年よりローマとウィーン在住。ロンドン、ウィーン、ベルリン、ブタペスト、モスクワなどヨーロッパで活動。2009年、ローマでの初リサイタルは、新聞4社、2010年、ローマでの「蝶々夫人」3回主演は、新聞11社に絶賛記事が掲載。イタリア軍主催コンサートに5回出演。2015年9月、東京芸術劇場「蝶々夫人」ハイライトは2000満席公演。オペラ彩「マリア・ストゥアルダ」タイトルロール、ムゼッタ、リュウなど。
鳥谷尚子 (とや しょうこ) メゾソプラノ
島根県松江市出身。
武蔵野音楽大学大学院音楽研究科声楽専攻を修了後、2015年に渡欧し、ウィーン国立音楽大学大学院研究科オペラ研究領域を満場一致の最優秀で首席修了した。
シェーンブルン宮廷歌劇場《オレステ》に出演して欧州デビューを飾り、《コジファントゥッテ》ドラベッラ、《カルメン》タイトルロールなどを歌うほか、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「荘厳ミサ曲」、「交響曲第9番」のソリストを務める。武蔵野音楽大学附属高等学校講師
工藤和真 (くどう かずま) テノール
岩手県出身。15歳の時にクラシック音楽と出会う。東京藝術大学卒業。同大学院修了。声楽を小原一穂、佐々木朋也、市原多朗、エリザベス・ノルベルグ・シュルツの各氏に師事。
市川市文化振興財団主催第28回新人演奏家コンクール優秀賞。第1回かわさき新人声楽コンクール第1位。第84回日本音楽コンクール声楽部門第2位。第53回日伊声楽コンコルソ第1位、及び歌曲賞(岡部多喜子・嶺貞子賞)を受賞。第17回東京音楽コンクール声楽部門第2位(最高位)、及び聴衆賞を受賞。
東急ジルベスターコンサート2019-2020ではベートーヴェン《交響曲第九番》テノールソリストとして出演など幅広いジャンルで活動する。
寺田功治 (てらだ こうじ)バリトン
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。英国ギルドホール音楽演劇学校から奨学金を受け大学院修士課程オペラコース修了。
これまでに小澤征爾氏と度々共演し、アイルランド・ウェックスフォード・フェスティバルではヨーロッパ初上演になったケヴィン・プッツ「サイレント・ナイト」英国中佐を勤める。
第11回 コンセール・マロニエ21 第1位。 第85回 日本音楽コンクール声楽部門 第2位。第37回 飯塚新人音楽コンクール第1位。
東京合唱協会
1984年、音楽監督に内藤彰を擁し、オペラや様々なコンサートでソロ活動をしている声楽家を中心に結成された。これまで定期演奏会、各地での特別演奏会、ファミリーコンサート、第九公演等の他、文化庁からの依頼公演を始め、年間数十回の学校公演を行っている。その他NHKFM、学校放送、教育用CDの録音、他多数のTV番組に出演。また、バイエルン国立歌劇場日本公演の合唱に30名がエキストラ出演し、同歌劇場からその高い歌唱力を絶賛された。オーディションで入団した団員たちは、その後に日本音楽コンクール等各種のコンクールに入賞、または国内外の主要歌劇場でソリストを務めるまでに至る一方、合唱団員として、アンサンブルに必須のノンヴィブラート唱法にもチャレンジする等、各自の合唱団員としての重要な職責を真摯に果たしている。近年は文化庁からの依頼公演に置いて高い評価を得ている。
辻博之 (つじ ひろゆき)指揮
東京藝術大学音楽学部声楽科在学中から、オペラ指揮者としての研鑽を積み、2017年オーケストラ・アンサンブル金沢定期公演にデビュー。その後も、九州交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、ザ・オペラ・バンド、大阪フィルハーモニー交響楽団等と共演する気鋭の指揮者である。
主力であるオペラの指揮はもとより、お話を交えた、家族で楽しむコンサート、合唱団等〈音楽を未来と繋ぐ活動〉にも力を注ぎ続けている。
東京21世紀管弦楽団 オーケストラ
音楽を通して、多くの人たちと手を携え、今までの固定観念にとらわれない新しい時代の「楽しいオーケストラ」を目指して、演奏活動を進めていくオーケストラ。これまでに2019年オスカー新人賞を受賞したテノールのステファン・ポップの日本公演、オペラ界のビッグ・スター、テノールのファン・ディエゴ・フローレスの日本公演に出演し、好評を博した。
浮ケ谷孝夫(ブランデンブルク国立管弦楽団フランクフルトで首席客演指揮者)を音楽監督に迎え、2020年度は東京芸術劇場でベートーヴェンやブラームスといった重厚なドイツ音楽で定期演奏会を行い、高評を博した。このほかバレエ、ポップスにも出演するなど活動の場を広げている。