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ヨナス・カウフマン バイオグラフィ

更新日:2014/04/21


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JONAS KAUFMANN ヨナス・カウフマン (テノール)

ヨナス・カウフマンはミュンヘン音楽大学で音楽教育を受け、ジェームズ・キング、ハンス・ホッター、ヨーゼフ・メッテルニヒのクラスに参加した。その後ミヒャエル・ローデスの下で技術を磨いた。1994年、ザールブリュッケン州立劇場でプロデビューを飾り、その後シュトゥットガルト歌劇場、ハンブルク国立歌劇場などドイツの主な劇場や、シカゴ・リリック・オペラ、パリ・オペラ座、スカラ座など国際的な劇場に招待されるようになった。1999年にはブゾーニの《ファウスト博士》でザルツブルク音楽祭に初出演し、バイエルン州立歌劇場、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場で《後宮からの誘拐》のベルモンテ役を歌っている。

2001年から2009年にかけてはチューリッヒ歌劇場にしばしば出演し、モンテヴェルディ《ポッペアの戴冠》、モーツァルト《イドメネオ》《皇帝ティトの慈悲》、シューベルト《フィエラブラス》、フンパーディンク《王子王女》などを歌った。さらに《リゴレット》《ファウスト》《魔笛》《コジ・ファン・トゥッテ》《後宮からの誘拐》《ドン・カルロ》に出演、2006年にはチューリッヒ歌劇場でワーグナー《パルジファル》を初めて出演した。同年、エジンバラ音楽祭でデヴィッド・ロバートソン指揮《マイスタージンガー》ヴァルター・フォン・シュトルツィング役も歌っている。2009年7月、バイエルン州立歌劇場で《ローエングリン》タイトルロールを初めて歌い、音楽ジャーナリズムの絶賛を博した。2010
年7月には、同役でバイロイト音楽祭にデビューを果たした。

最近は世界中の主要歌劇場への出演が続いている。英国ロイヤル・オペラでは《つばめ》でアンジェラ・ゲオルギューの相手役を務めた。2006年のパッパーノ指揮《カルメン》新演出上演でドン・ホセ役を、2008年のパッパーノ指揮《トスカ》ではカヴァラドッシ役を、ビシュコフ指揮《ドン・カルロ》を歌った。同歌劇場では《椿姫》アルフレート役でアンナ・ネトレプコと共演し、メトロポリタン歌劇場、シカゴ・リリック・オペラ、バイエルン州立歌劇場、パリ・バスティーユ・オペラ座、ミラノ・スカラ座でも同役を披露している。2008年にはベルリン国立歌劇場に再登場、デュダメル指揮《ラ・ボエーム》ロドルフォ役を歌い、同年秋にはシカゴ・リリック・オペラでマスネ《マノン》デ・グリュー役を歌い
、同歌劇場シーズン幕開けを飾っている。さらにウィーンでも同役を再演し、絶賛をえた。

ロンドンで初めて、カヴァラドッシ役を歌った後は、ベルリン・ドイツ・オペラ、ウィーン、チューリッヒ、ミュンヘン、メトロポリタン歌劇場で同役を披露した。2009年のミラノ・スカラ座シーズン幕開けでは、バレンボイム指揮《カルメン》を歌った。その他、注目を集めた出演としては、パリでの《フィデリオ》と《ウェルテル》(ロールデビュー)、メトロポリタン歌劇場とミュンヘンでの《カルメン》などがある。

近年では、伴奏のヘルムート・ドイッチュと共にパリ、ウィーン、チューリッヒ、コペンハーゲン、ミュンヘン音楽祭、ザルツブルク音楽祭、さらにヨーロッパ中でソロコンサートを開催している。