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【最新公演情報】ファン・ディエゴ・フローレス 2019年12月 Juan Diego Flórez

更新日:2019/05/27


ファン・ディエゴ・フローレス テノールコンサート 2019 日本公演
 
    Juan Diego Flórez 2019年12月 来日決定!
    ”ファン・ディエゴ・フローレス テノールコンサート”
 
     主催:株式会社アーチ・エンタテインメント
     後援:オーストリア大使館 / オーストリア文化フォーラム
 

ファン・ディエゴ・フローレス オペラアリアコンサート 東京公演

ファン・ディエゴ・フローレス
「100年に一人のテノール」といわれるオペラ界のビッグスター

「銀色の輝きを帯びたやわらかさを伴い、並はずれて美しいだけでなく、時に想像しうるかぎり最も美しい楽器のように響く」(伊「ムジカ」誌)。
だが、フローレスの強みはそれだけではない。正確なリズムのもと、声を転がし跳躍させる超人的技巧を軽々とこなす一方、レガートの旋律は感情が深くこめられながら洗練を極めている。だから、難しすぎて埋もれていたオペラの数々も、フローレスが歌うことで日の目をみた。そればかりか、メットやウィーン国立歌劇場、スカラ座など最高峰のオペラハウスが、まさにフローレスのために無名のオペラを上演するリスクをあえて負い、結果的に大成功を収めてきた。
 1974年、ペルーのリマに生まれたフローレスは、生地の国立音楽院をへて1993年からフィラデルフィアのカーティス音楽院で学び、いまペーザロのロッシーニ・オペラフェスティヴァル(ROF)の総裁兼芸術監督である往年の名テノール、エルネスト・パラシオに師事。1996年、代役でROFにデビューしてセンセーショナルな成功を収めると、短期間で一気にオペラ界の頂点に登りつめた。日本でも、ボローニャ歌劇場公演の《セビリャの理髪師》でのめくるめく超絶技巧、《連隊の娘》での煌めく超高音などで、圧倒的な印象を残している。
 世界が「100年に一人」と認めたテノールは一番脂がのった年齢に達し、見事に熟した声で《ルチア》や《ウェルテル》など劇的な作品にも挑戦、大喝采を浴びている。その一方で、2018年夏にはROFで《リッチャルドとゾライデ》という難曲に挑み、だれにも真似できない超人的技巧を軽々と披露して、満場の大喝采を浴びた。
 こうして高みに登りつめたいま、待ち望まれた13年ぶりの来日が実現する。                香原斗志(オペラ評論家)

【 公演スケジュール 】

『ファン・ディエゴ・フローレステノールコンサート』がアーティストの要望により、お知らせしておりました日程・会場・内容から変更となります。
2019年12月 9日(月) 19:00開演 サントリーホール

2019年12月10日(火) 19:00開演 (18:00開場)
東京オペラシティ コンサートホール(タケミツ メモリアル) / (アクセス)
ピアノ伴奏公演
ピアニスト:ヴィンチェンツォ・スカレーラ
 (Pianist:Vincenzo Scalera)
 
<チケット料金>(税込)
S席¥28,000 /A席¥23,000 /B席¥18,000 
C席¥13,000 /D席¥ 8,000 /E席¥ 5,000
※席区分については、販売開始と同時に発表となります。

 

なお、下記公演の日程・会場・内容に変更はありません。
 
2019年12月14日(土) 19:00開演 (18:30開場)
サントリーホール(大ホール) / (アクセス)
フルオーケストラ伴奏公演
 
<チケット料金>(税込)
S席¥32,000 /A席¥27,000 /B席¥21,000 
C席¥15,000 /D席¥ 9,000 /E席¥ 5,000
※席区分については、販売開始と同時に発表となります。
 
※オーケストラ団体は後日発表いたします

 

ファン・ディエゴ・フローレス2019ファン・ディエゴ・フローレス2019
▲公演チラシ:画像クリックで拡大▲
 
【 各種プレイガイド 】

 
●アーチ友の会(有料会員)《チケット発売中》  2019年4月15日(月)10:00~発売開始
 最先行発売(会員限定)
 ※アーチ友の会会員様に限り、上記日時にアーチ・チケットにログインして最先行でチケット購入が可能です。

*下記公演の先行発売をご希望の場合は、お急ぎください。
『ファン・ディエゴ・フローレス テノールコンサート』
2019/4/15(月)10:00〜アーチ友の会 先行発売をご希望の方は、
【 2019/04/05(金) までに】ご入会手続き(会費のご入金)を完了してください。
上記期限を過ぎてのご入会は可能ですが、今回の友の会先行発売には間に合いませんので予めご注意ください。(その他の会員特典は、通常同様に付きます)

 
●アーチ・チケット(無料会員)《チケット発売中》
 2019年4月22日(月)10:00~発売開始

 ※アーチ・チケットに無料会員登録後、ログインしてチケット購入が可能です。お好きな座席を選べます。


 
●その他:一般プレイガイド
 2019年5月25日(土)10:00~ 発売開始
 
◇チケットぴあ https://t.pia.jp/pia/
TEL:0570-02-9999
オペラシティ公演[Pコード:148-866]サントリーホール公演[Pコード:148-867]
 
◇ローソンチケット https://l-tike.com/
TEL:0570-084-003[Lコード:34591]
 
◇イープラス https://eplus.jp/

 
 

アーチ友の会(有料会員)の入会方法など詳しくはこちらのページをご覧ください。
 
ファン・ディエゴ・フローレス2019ファン・ディエゴ・フローレス2019

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【クラシカ】フローレス特集バナー
▲クリックで特集ページへ(外部リンクに飛びます)

 
【クラシカ】フローレス特集
クラシック音楽専門TVチャンネルのクラシカ・ジャパンにて「100年に1人のテノール」フアン・ディエゴ・フローレスにてプログラム(有料)がお楽しみいただけます。
 
 

 
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ファン・ディエゴ・フローレス
ファン・ディエゴ・フローレス Juan Diego Flórez
「100年に一人のテノール」といわれるオペラ界のビッグ・スター
「銀色の輝きを帯びたやわらかさを伴い、並はずれて美しいだけでなく、時に想像しうるかぎり最も美しい楽器のように響く」(伊「ムジカ」誌)。
だが、フローレスの強みはそれだけではない。正確なリズムのもと、声を転がし跳躍させる超人的技巧を軽々とこなす一方、レガートの旋律は感情が深くこめられながら洗練を極めている。だから、難しすぎて埋もれていたオペラの数々も、フローレスが歌うことで日の目をみた。そればかりか、メットやウィーン国立歌劇場、スカラ座など最高峰のオペラハウスが、まさにフローレスのために無名のオペラを上演するリスクをあえて負い、結果的に大成功を収めてきた。
 1974年、ペルーのリマに生まれたフローレスは、生地の国立音楽院をへて1993年からフィラデルフィアのカーティス音楽院で学び、いまペーザロのロッシーニ・オペラフェスティヴァル(ROF)の総裁兼芸術監督である往年の名テノール、エルネスト・パラシオに師事。1996年、代役でROFにデビューしてセンセーショナルな成功を収めると、短期間で一気にオペラ界の頂点に登りつめた。日本でも、ボローニャ歌劇場公演の《セビリャの理髪師》でのめくるめく超絶技巧、《連隊の娘》での煌めく超高音などで、圧倒的な印象を残している。
 世界が「100年に一人」と認めたテノールは一番脂がのった年齢に達し、見事に熟した声で《ルチア》や《ウェルテル》など劇的な作品にも挑戦、大喝采を浴びている。その一方で、2018年夏にはROFで《リッチャルドとゾライデ》という難曲に挑み、だれにも真似できない超人的技巧を軽々と披露して、満場の大喝采を浴びた。
 こうして高みに登りつめたいま、待ち望まれた13年ぶりの来日が実現する。                香原斗志(オペラ評論家)

 
公式HP https://www.juandiegoflorez.com
 
 
ピアニスト:ヴィンチェンツォ・スカレーラ(Pianist:Vincenzo Scalera)
アメリカ・ニュージャージー州出身。
5歳よりピアノを始め、11歳でオペラと出会い、少年期にメトロポリタン歌劇場に通い続ける。
マンハッタン音楽学校卒業後、ニュージャージー州立歌劇場、
1980年よりミラノ・スカラ座で副指揮者兼リハーサルピアニストに就任。
クラウディオ・アバド、カルロス・クライバー、
ジャナンドレア・カヴァッツェリーニ、リッカルド・シャイーらの助手を務める。
エディンバラ、エルサレム、イスタンブール、オランジュ、
ペーザロ・ロッシーニ・オペラ・フェスティバルなど著名な音楽祭に出演。
カルロ・ベルゴンツィ、ホセ・カレーラス、モンセラット・カバリエ、
ティッツィアーナ・ファブリッチー二、スミ・ジョー、カーティア・リッチャレッリ、
レナータ・スコット、ヴィットリオ・グリゴーロ、
ファン・ディエゴ・フローレスなど一流声楽家のリサイタル伴奏者として世界各地で活躍している。
ミラノ・スカラ座アカデミアのオペラ・マスタークラス講師を務める。